
遮光カーテンを使っているのに、なんだか部屋が暑い…
こんな経験はありませんか?
実は、遮光カーテンは光は遮っても、熱を逃がす構造にはなっていないことが多く、室内に熱がこもってしまうことがあるんです。
熱がこもる主な原因は次の4つでした。
熱がこもる主な原因
・遮光カーテンは通気性が低く、熱が逃げにくい
・窓とカーテンの間に熱がたまりやすい
・一日中閉めっぱなしにすることで、熱気がこもる
・遮光=遮熱と誤解されやすい
ではどのように対策すればいいのでしょうか。
対策方法をまとめました。
すぐできる対策
・遮熱・断熱タイプのカーテンに変える
・断熱シートやサンシェードを併用する
・サーキュレーターで空気を循環させる
・レースカーテンとの二重使いで通気性を確保する
・朝晩など涼しい時間に窓を開けて換気する
この記事では、こうした原因と対策をさらに詳しく解説しつつ、快適な夏を過ごすためのおすすめ商品も紹介しています。
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遮光カーテンで熱がこもる理由とは?
熱がこもる理由
- 遮光カーテンは光を遮るだけで、熱を遮断する機能はないことが多い
- 厚手で通気性のない素材が多く、空気がこもりやすい
- 窓とカーテンの間に熱がたまりやすい構造になっている
- カーテンを閉めっぱなしにすると、熱の逃げ場がなくなる
- 高気密な住宅ほど熱がこもりやすい傾向がある
- 遮光=遮熱と誤解しているケースが多い
遮光カーテンは、日差しをカットして部屋を暗くするのにはとても便利ですが、熱を遮る目的で作られているわけではありません。
とくに裏地が黒や濃い色の場合、太陽熱を吸収してしまい、かえって室内に熱を取り込むことにもつながります。
また、厚手で通気性がほとんどないため、空気の流れが止まり、窓とカーテンの間にできた「空気の層」に熱がたまってしまうことがよくあります。
それがじわじわと部屋全体に広がり、知らず知らずのうちに室温が上昇してしまうんです。
さらに、近年増えている高気密な住宅は、断熱性能に優れている反面、熱の逃げ道が少なく、カーテンの内側にこもった熱が逃げにくい構造になっています。
昼夜問わずカーテンを閉めたままにしていると、日中の熱が夜まで残ってしまい、寝苦しさの原因にもなりかねません。
こうした理由から、遮光カーテンを使う場合は、通気や熱対策も合わせて考えることが大切なんです。
遮光カーテンの熱こもり対策5選
遮光カーテンの熱こもりは、ちょっとした工夫で解決できます。
次のような方法を取り入れることで、室内を快適に保つことができますよ。
① 遮熱・断熱タイプのカーテンを選ぶ
遮光機能に加えて、遮熱・断熱機能を備えたカーテンを選ぶと、外からの熱をしっかりカットできます。
とくに「遮熱効果◯%」などと記載されている商品を選ぶのがおすすめです。
>>楽天で遮熱・断熱カーテンをみてみる② 断熱シートやサンシェードを併用する
窓ガラスに貼る断熱シートや、外から日差しを遮るサンシェードを活用することで、熱の侵入を防ぎ、遮光カーテンの負担を減らせます。
100均やホームセンターでも手に入りますよ。
>>楽天で窓に貼る遮熱シートをみてみる③ サーキュレーターで空気を循環させる
室内の空気がこもらないように、サーキュレーターや扇風機で空気を動かすのも効果的です。
特にエアコンの風を部屋全体に回すことで、体感温度も下がりやすくなります。
>>楽天でランキング順にいま売れてるサーキュレーターをみてみる④ カーテンの開閉を時間帯で調整する
ずっと閉めっぱなしにせず、朝や夜の涼しい時間帯にはカーテンを開けて換気するのも重要。
カーテンを少し開けて風の通り道を作るだけで、こもった熱が外に逃げやすくなります。
⑤ レースカーテンとの2重使いを試す
遮光カーテンとレースカーテンを組み合わせて使うことで、光や熱をうまく調節できます。
日中はレースだけ、夜間や強い日差しのときだけ遮光カーテンを閉めるなど、使い分けがカギになります。
>>楽天でいま人気の遮熱レースカーテンをランキング順にみてみる【おすすめ商品紹介】遮光カーテンの熱ごもり対策におすすめの商品3選
① 遮光・遮熱・防音も!70万枚売れた大人気カーテンセット
1級遮光に加えて、断熱・防音・防炎と多機能。
遮熱レースとの2枚組で、夏も冬も快適に使えます。
サイズオーダーOK&おしゃれな北欧風デザインも人気の理由です。
② 窓に貼るだけ!完全遮光&遮熱の高性能シート
遮光カーテンにプラスするだけで、熱ごもりを強力ブロック!
100%遮光&UVカット、遮熱・防水もできて、窓からの暑さ対策に◎
貼って剥がせるから、賃貸でも安心して使えます。
③ 風力20m!AI搭載の静音3Dサーキュレーター
AI自動制御&3D首振りで空気をムラなく循環。
静音&イオン発生機能付きで、就寝時にもぴったり。
熱のこもりやすい遮光カーテンの部屋も快適に保てます。
遮光カーテンで熱がこもる?暑い夏に今すぐできる5つの対策で解決!まとめ
遮光カーテンは便利なアイテムですが、熱ごもりの原因にもなりやすいため、使い方には工夫が必要です。
ちょっとした対策を取り入れるだけで、部屋の快適度は大きく変わります。
自分の部屋に合った方法で、今年の夏は涼しく過ごしましょう!